セブンイレブンの経営手法がわかる「まんがでわかる セブンーイレブンの16歳からの経営学 」(まんが)迫ミサキ (監修)セブンーイレブン・ジャパン

身近にあるコンビニのスゴい経営術

まんがでわかる セブンーイレブンの16歳からの経営学 (まんが)迫ミサキ (監修)セブンーイレブン・ジャパン この本は、コンビニ業界大手セブン-イレブンの経営方法についてまとめた、同タイトルの原著をまんが化したものです。

売れ筋商品がいつもある安心感

本書のなかで印象的だったのは、完売は売り手にとっては廃棄ロスがなくいいことだが、買い手にとっては買えなくなるので、悪いことだ、という部分です。

100%売り切ることが目標なのではなく、売れ筋商品に絞って、いつ行っても、常にお店にある、という安心感が大事なのだということです。

そして、売れ筋商品と死に筋商品を見極める分析力も必要になるというところでした。

たしかにセブンイレブンのいいところは、いつでもスタンダードな売れ筋商品が置いてある、買えるというところだと思います。

その安心感こそがブランドイメージなんだなと、感心しました。

セブンイレブンの経営術が学べる本

本書を読めば、うまく経営されている会社のビジネスモデル、手法が読みやすく学べると思います。

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