モノより体験「お金が教えてくれること」 家入一馬

2022年5月2日

この本は、IT企業の経営者である著者の視点から見た、お金との付き合い方、何に使うか、お金を稼ぐとは何か等、様々な切り口で書かれた本です。

モノより体験

本書の中で私が気になったのは、お金は「もの」より「体験」に使うべきである、という一節。

損な出来事すら面白い体験

サイパンに行きたいという冒険家のスポンサーになって、様々な報告をウェブで受けて、なかなか面白いなと思っていたら、冒険家はハチに刺されて入院してしまい、音信不通になってしまう、という話が載っています。

普通こうなったら怒るかもしれませんが、筆者は「酒の肴にしては高すぎるけど、話のネタになった」と言っています。

損をしても、その体験すら面白い体験なわけですね。

お金の優先順位

確かに、物に使っても、使い方によっては無駄になることがあったり、やはり物は劣化したり、流行遅れになったりします。

体験に使うなら、記憶が消えない限り、消えませんよね。

モノより体験。お金の使い方はこういう優先順位で考えたいものです。