めんどくさいがなくなる本 鶴田豊和

めんどくさいって感じる時ってどんな時ですか?

掃除、朝起きる、お詫びの手紙、通勤、人それぞれなんでしょう。

本書はめんどくさいがなくなる本です。

そうです、題名にもあるとおりです。

本書はあえていうならめんどくさいと戦わない、発生すらさせない本、と言えるでしょう。

つまり、めんどくさいって感じたら、そもそも何についてめんどくさいと感じるのか、分析するのだそうです。

掃除の作業で腰が痛いから、なら、腰をかがまなくてよいようにする工夫をするとか、通勤ラッシュの混雑なら、引っ越すだとか、手段を変えるだとか、めんどくさいって感情がそもそも起きないようにすることが大事なようです。

めんどくさいと感じたら、そもそもやる必要があるのかと自らに問いかける。そして、やらない方法はないか考える、機械とかそういったものに任せるなどです。

そうですよね。めんどくさいって、心の警鐘みたいなものなんでしょうね。このままじゃまずいよ、工夫して、って。

めんどくさいに敢えて立ち向かう正攻法の本が多いと思いますが、これはなかなか使えると思います。

本書にはもっとわかりやすく具体策が書かれてますので、気になる方はぜひお読みください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です