折に触れて「くよくよするな」と励ましてくれる本
この本は人生の物事は小さなことで、そして、様々な起きている出来事以上に大事なものがもっとあることに気づかされる本です。
この本のカバーを見るたびに元気づけられます。「小さなことにくよくよするな!」と赤いカバーに書いてあります。題名が元気づけられるだけでなく、内容も示唆に富み、含蓄があり、人生を生きていく上での大事なのことは何なのかに意識を向けることができる名著だと思います。
含蓄のある人生観、思考法
例えば何かに対して不公平だとか、誰かに対してイライラしたりするときも、すこし視点を変えることができるような、様々なコラムが、何個も章立てになって書かれています。
怒りの感情や、小さなことにくよくよ悩むより、視野を広げて相手の気持ちになり、時には感謝の気持ちを捧げる。内面の声や、幸福とは何かを考える。一番大事なことって何だろうと、我に返ることができます。
悩んでいるときにそばに置いておきたい一冊
何か悩んでいるときとか、イライラしているときに、やさしい語り口で書かれた本書は大変うってつけの本です。