生きることは何かと聞かれても、即答できない人もいるでしょう。
回答の一つに「幸せになること」というのはありうる答えですね。
幸福にはDNAが半分ほどかかわっていることは以前紹介した 「ハッピークエスト」 という本でご紹介しました。
しかし、その本では残りの半分ほどは環境や習慣で幸福になれるのだと書いてありました。
今回は脳科学の観点から幸せになれる習慣や脳の使い方について解説した本です。
脳科学で幸福を考える
読者は、この本を読むことで、脳にとって何が良くて、どのような効果があるのか理解できます。
例えば、砂糖を控える。佐藤には強い習慣性があり、摂りすぎるとだるくなってしまい、脳内のバランスを崩すことがあるそうです
そして、悲観的になりすぎず、ポジティブシンキングを心掛けるべきです。
ポジティブシンキングをすることで、脳内にアルファー波が現れたり、大脳新皮質の活動が活発になります。
また、感謝することを心掛けましょう。「幸せだから感謝するのではないのです。感謝するから幸せになる」からです。
脳にいいことをすれば、幸せになれる
この本は、脳にとって良いことは何で、それをするととてもポジティブで楽しい生活を過ごせるということを解説している本です。
この本を読むことで、脳にとって効率的で、幸福につながる生活習慣について理解できます。
まずはこの本を読んでいただき、一つでも幸せになれる習慣を実行してみてください。