セブンイレブンにはよく行きますよね。どの店もきちんとしたサービス提供がなされています。24時間空いていて、品切れが滅多になく、大変便利です。
本書はセブン-イレブンにおける筆者が勤務した体験を、ビジネス小説風にアレンジして描かれた、仕事術が学べる本です。
セブンイレブンでの勤務で学んだこととは?
著者はシステムエンジニアからセブンイレブンへ転職し、そこで培った経験を生かし会社経営者になられた方です。
本書は、体験をそのまま書くのではなく、架空のドラマ的脚色も加えられてるのですが、ビジネス小説風にも読める臨場感のある構成となっています。
セブンイレブンで得た経営能力
本書の締めくくりはセブンイレブンの仕事術が今の会社経営に生きているとの感謝の言葉で終えられています。
もちろん著者の能力もあるわけで、苦労が多くあったことは本書にも書かれていますが、感謝で終えられる、良い仕事術を得られた機会だったという認識を持てるのは、とても前向きで素晴らしいことだなと思いました。
セブンイレブンオーナーや入社したい人にもおすすめ
本書はこれからコンビニ業界に勤めたい、あるはフランチャイズオーナーになりたいという方が雰囲気をつかむのには使える本かもしれません。