「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本 西多昌規

本書は疲労回復のための様々な具体的方策を取り上げた本です。

昨日の疲れは、たいてい目が覚めて気が付くものです。あれ寝たのになんだか疲れている、みたいな。寝たいけどもう行かなきゃいけない時間だ、みたいな状況は誰にも経験あることではないでしょうか。

本書にはやはり睡眠に関する記載もあります。睡眠は大事な要素です。運動や、朝起きた時の光の量を調節したり、お風呂の入り方を工夫したりなどの方法が書かれています。

音楽を聴く、誰かに愚痴を言う、怒りを小出しにしてみるなどの方法で不安を解消する手法もあります。

あまりに疲れていると、自分が疲れていることすら気づかないそうです。そうなる前に、運動、食事、睡眠を整えていきたいものです。

本書はどうしたらいいのかを具体的に書いてあり、提案されている数もたくさんあります。人それぞれの状況に合わせて取り入れられる便利な本だと思います。書かれていることを携帯メモに入れてお守りにしておくといいかもです。

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Posted by Lake