運がいい人の条件
筆者によれば「運がいい人」には以下のような傾向があるそうです。
「可能思考」で考える
どうすればできるのかと考える習慣がある
「コンフォートゾーン」を嫌う
慣れ親しんだスタイルにとどまらない
「行動」を重視する
PDCAのうちDを重視。つまり、行動重視派が多いようです。
可能思考で考える
あえて失敗した未来を考えてみる
失敗したところで大したことがないことがわかれば、怖くない。すると、できるかもしれないと思えるということです。
「〇〇しなきゃ」ではなく、「○○したい」という。
しなきゃ、というと義務的ですが、そこをあえて、「したい」と言い換えることで、ポジティブなイメージに切り替えることができるのです。
「コンフォートゾーン」を嫌う
いつものメンツの飲み会は、あえて抑える。
すると、新しい顔ぶれの人と飲むようになるということです。新しい人脈が増えて、チャンスが増えますね。
若い人のスマホを見る。
異なるカルチャーに触れることで、触発されるものがあるかもしれません。
行動を重視
迷ったら「YES」と答える。
とにかくやってみましょう。案ずるより産むが安しということですね。
一つに集中せず、いい話には飛びつく。
これも、なんとなく新奇性のある分野にのってみるのは、良いという話はよく聞きますね。
「運がいい人」とは、なんだろう?
運がいい人は、とりあえずいろいろやってみる。そして、失敗してもくじけない人なんだと思える本です。
GLITという本で、頭の良さよりも、失敗にくじけないガッツがある人のほうが成功する、という話を聞きました。そのことを思い出しました。
とりあえずやってみる。失敗をしても、そこから学んで、くじけないことが大事なのかもしれませんね。
自分はできると信じる。そして、常に新しい場所を模索する。そして、行動し続けること。これが大事なんでしょうね。